結婚式の直後に送る新郎から新婦への手紙1☆日頃の感謝の気持ちや普段言えないことを手紙に☆気持ちが伝わる手紙の書き方の例文・文例集

式が終わったら読んでください

式も無事に終わりこれから僕たちは長い長い道をいっしょに歩む事になりますね。将来の展望に関してはこれまでにもたくさん嫌になるほど話してきてきたけれど、僕たちはこの瞬間から完全な夫婦としてこれから生活していくことになります。

大前提に僕は君の事が大好きで世界で一番愛しているのですが、これから僕がかくこと伝えたいことは僕の考えすぎな性格が災いした長ったらしい文章かもしれません。

この手紙を書いている時点では当然ですが結婚式はまだ終わっていません。僕は君との結婚生活をとても楽しみにしています。将来的には二人の間に子供なんてことも想像し悶絶し、将来をかなり先まで想像していますが現時点ではそこまで行き急ぐことはプレッシャーの元となるので大きな声では言いません。

考えすぎな僕は君が本当に望んで僕と一緒になってくれたのかどれだけ肯定されても不安で仕方がありません。

これは僕の性分なので周囲に迷惑をかけてしまう事は避けられない運命なのかもしれませんが、君がこんな僕に愛想をつかしどこかへ行ってしまうのでは無いかと思っています。

君は優しい人なのでめったなことではそのような別れ話にならないと思いますが、優しい分君が本音を言わずすべてをため込んでしまうのではないかと心配です。

とにかく本音で僕にしゃべりかけてください、僕も君に対してすべて本音で話します。会社での出来事やプライベートでも行動まで覚えている範囲の事は包み隠さないので、君もストレスの元となることは遠慮なく僕に言ってください。

僕たちは式を終えた夫婦なのですが建前は不要です。夫婦間のすれ違いなんか僕には耐えられません、末永くいつまでも君と夫婦でいたいのですから。

これからはきみを妻として迎え、苗字も変わり、僕によりいっそうの責任感がかかってくると思います。しかしながら、きみが僕のところに信じてきてくれたと言うことを誇りに思い、これからより一層きみのことを守りたいと思いますし、きみのことを楽しませていきたいと思います。本当に本当に僕と結婚してくれてありがとう。これからもずっとそばにいてくれたらうれしいです。

妻22歳　夫22歳