還暦・定年を迎えた父親への息子からの手紙1☆日頃の感謝の気持ちや普段言えないことを手紙に☆気持ちが伝わる手紙の書き方の例文・文例集


父さん、今日までお仕事お疲れ様でした。60歳を過ぎても、なお働き続けるのは大変なことだったと思います。

子どもの頃の父さんの思い出といえば、いつでも働いていたことしか頭に浮かびません。
遊ぶといっても、それほど相手にしてもらった記憶がないし…。勉強を教えてくれたことも、無かったよね。
とにかく朝一番に家を出ていって、夜はクタクタになって帰ってくる姿が一番印象に残っているかな。
そんな父さんの姿を見て、時には恨めしく思ったこともありました。

「子どものことなんか、どうでもいい」なんて思っているんじゃないかと、不安な気持ちになったこともあります。
でも実際に自分が働くようになって、父さんの大変さが分かるようになってきました。

そもそも働くということは、それだけでも苦労が耐えないことだと思います。
しかも家庭や子どもを持つとなると、なおさら働くことが重要となります。
時には仕事を辞めてしまいたいと思ったこともあるでしょう。
でも家族のことを考えると、そう簡単に仕事を辞めることはできませんよね。

父さんがそうやって40年以上も働き続けてきたことを思うと、今の自分はまだまだ足元にも及ばないような気がします。
そして自分が高校、大学を卒業して就職できたことも、今思うと父さんのおかげだと感謝せずにいられません。
父さんが必死になって働いて、お金を貯めておいてくれたからこそのことですからね。

子どもとは遊ぶ余裕がなかった父さんも、息子のことはよく可愛がってくれますね。
孫と遊ぶのは、やはり格別なものなのでしょうか。
もう仕事をする必要はありませんが、これからは孫の相手をするこのがお仕事だと思ってみてはいかがですか。
きっとお給料をもらうのと、同じくらいの喜びがあると思いますよ。

33歳 男性

♥Love Love Love Letter♥

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