還暦・定年を迎えた夫から妻への手紙6☆日頃の感謝の気持ちや普段言えないことを手紙に☆気持ちが伝わる手紙の書き方の例文・文例集


お互い本当に歳を取ったな。あんなに小さかった子どもたちも大きくなり二人でいる時間も多くなってきた。私は口数が多い方ではなく、君に伝えたい事があっても上手く伝える自信がないが最後まで読んでほしい。僕はそんな高給取りではないので、君はパートをやりながら家事、育児だけでなくパートもよく頑張ってくれました。本当に休日もなく、多少文句はいうもののよく堪えてくれたと思う。結婚当初は、仕事で成功して高給取りになり君を主婦に専念させるなどと息巻いていた僕だが、実際は、平均的なサラリーマンから抜け出せず、途中からそれが当たり前だと思う自分がいて、君に対して負い目を感じる事がありました。それを、いろいろと自分の中で言い訳をして君に八つ当たりをしたり、ろくに子供の面倒も見なかった事は苦い思い出として残っている。君が家事をやってくれる事は当たり前の事ではなく、夫婦という信頼関係があるから君はこんなにも長い間頑張ってくれたのだと思う。

本当にありがとう。子どもの教育について君と喧嘩をした事がありました。その時、君は僕よりも長い時間子供といるのだから君のほうが子供を理解しているとわかってはいたものの、僕は僕のプライドを守るためだけに一生懸命その場しのぎの言葉を並べていました。暗に「子どもたちの事は私のほうがわかっているのだから!」と言われているような気がして家庭から離れてしまったような気がして君にきつく言ってしまいました。そんな僕の気持ちを理解したうえで、子供たちには「お父さんの言う事も正しいんだ」と子供たちを諭している君の姿を見てとても感動したよ。一家の大黒柱は夫というのが世間の常識だとしても僕はこの家庭の大黒柱は君だと思っている。本当に長い間負担をかけてすまなかった。ありがとう。これからも残りの人生君とできるだけ一緒に過ごしたいと思う。これからも宜しく。

60歳 男性

♥Love Love Love Letter♥

結婚式・結婚記念日・出産・特別な日に日頃の感謝の気持ちや普段言えないこと、メッセージを手紙に込めて送りましょう。

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