還暦・定年を迎えた夫から妻への手紙9☆日頃の感謝の気持ちや普段言えないことを手紙に☆気持ちが伝わる手紙の書き方の例文・文例集
今日、僕は入社以来40年近く勤めた会社を、退職しました。入社した日のことは、今でも昨日のことのように鮮明に覚えています。その日から会社のために力を注いできましたが、晴れてこの日を迎えることができました。筆舌に尽くしがたいほど紆余曲折あった仕事の日々ですが、妻である君には感謝の言葉以外ありません。入社してから10年経った頃君と出会い恋に落ち、その1年後に僕からプロポーズを申し込んで結婚することができました。結婚後君はいつも僕のことをさりげなく見守ってくれいて、それが仕事をするうえでの精神的な支えになっていました。本当に、ありがとう。感謝しています。
僕が毎日楽しみにしていたのを、何だか知っていますか?それは、君が作ってくれる朝食のレパートリーです。僕も一人暮らしを10年続けていたからわかりますが、料理を作るのって本当に大変ですよね。まず、レパートリーが尽きてしまいます。それなのに君は、料理本を買ってみたり、最近ではネットでレシピを調べたりして、いつも僕を驚かせるような料理を作ってくれました。その朝食をいつも楽しみにしていたし、仕事で辛いことが正直出社したくない日でも「頑張ろう」と思えました。今までは恥ずかしいから口に出してあまり言わなかったけど、この機会に「君の料理は絶品です」と感謝の気持ちを込めて伝えます。改めて言うと、本当に恥ずかしいですね。でも本音ですのでこの気持ちを受け取って下さい。
ケンカひとつしない理想的なおしどり夫婦ではなかったかもしれないけど、今まで君と過ごした日々は、僕にとってかけがえのない思い出です。君と長い間生活ができて僕は幸せ者だ。心から愛しています。退職してこれからは暇になるけど、ガーデニングでも始めようと思ってます。僕は飽きっぽい性格だから君は呆れるかもしれないけど、付き合ってくれたら嬉しいな。これからも末永くよろしくお願いします。
60歳 男性
♥Love Love Love Letter♥
結婚式・結婚記念日・出産・特別な日に日頃の感謝の気持ちや普段言えないこと、メッセージを手紙に込めて送りましょう。
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